3年間の養成課程を経て「国家試験」に合格した者のみが施術を担当
施術を担当するのは「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格保有者です。
3年間の養成課程（リハビリテーション医学・一般臨床医学・解剖学・生理学・病理学など）を修了し、その後行われる「国家試験」に合格したもののみが施術を担当いたします。
「マッサージ」という言葉だけ聞くと、少し違うイメージをお持ちになるかたもいらっしゃいるかもしれませんが、上記の課程を経て、一般的・専門的な医療知識を備えた者が施術をいたします。
施術者は全員「国家資格保有者」ですので、幅広く医療一般の知識がございます。
他の医療・介護職の方々とも連携を取りながら施術をしていきます！
「難病」疾患の方も多くいらっしゃいますので・・・
ご利用いただいている方の中には「脳梗塞後遺症」「各神経痛（座骨神経痛・手根管症候群など）」といった疾患の方以外にも、いわゆる「難病」と言われる疾患を抱えている方もいらっしゃいます。
パーキンソン病・ALS（筋萎縮性側索硬化症）・筋ジストロフィー症・多系統萎縮症(オリーブ橋・小脳萎縮症 シャイドレガー症)などがそれにあたります。
そのような疾患の方に対して「どんな施術をするか」あるいは「どんな施術はしないか」を判断することはとても大切なことです。
私たち「国家資格保有者」は 、そうした「難病」を抱えていらっしゃる方の施術に必要な一般的・専門的な医療知識を備えています。
患者さまの中には「難病」、つまり現時点で治療法が確立していない病気の方もおられます。そんな患者さまがどうしたら「自宅での生活」が続けられるか・・・、勉強に終わりはありません