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けあ・あんだんて

変わらぬ明日を、「ご自宅」で

「できるかぎり自宅での生活を続けたい・・・」そんな気持ちに応えます

「できることなら介護をご自宅で続けたいのだけど・・・」そんなご相談をいただくことが増えました。
とても自然で切実な気持ちだと思います。

ご自宅での介護は難しいこともたくさんあります。それはご相談いただいた方もわかっているのです。
それでもなお、ご両親を住み慣れたご自宅ですごさせてあげたい。
そんなささやかな気持ちに応えたいと私たち「けあ・あんだんて」は思っています。

どうしたら「自宅での生活」をつづけられるだろう・・・

介護が必要になったとき約70%の方がご自宅での介護からスタートしているそうですが、5年以内には約半数の方が施設に入居されています。

その理由は私が列挙するまでもありませんが・・・、精神的な負担(ずっと面倒をみなければならない)時間的な負担(自分の時間が取れない)肉体的な負担(自分よりも重い体重なのでつらい)など。

やはり「ご自身のことができる」身体の状態をキープすることがポイントになりそうです。

お身体の状態をなるべくキープ(ご自宅での生活を続けるために)

ご自宅での介護の場合、お身体を動かす機会が少ない傾向にあります。そして、そのことはそのまま身体機能の低下につながります。

結果としてご家族の負担が増して、ご自宅での介護が難しくなってしまいます。
それは他の誰でもない、ご本人にとってもつらいこと・・・、ですよね。

常に「一歩前」の目標へ

私たちは常に「一歩前」を目標にしています。

「期臥床の方」は、「ベットの上で座る」こと。
「ベットの上で座れる方」は、「一定時間しっかりと座れる」こと。
「しっかり座れる方」は、「立てる(介助ありで)」こと。



身体機能・様態面の評価からお身体の状態を6つに分類し、一段一段階段を上っていくようなイメージでプログラムを組んでいます。
決して無理のないようご本人のお気持ちも考えながら、あえて目標を細かくしています

けあ・あんだんての施術プログラム」についてはこちらをご覧ください。

「ご自宅での介護」その背景は様々・・・

「ご自宅での介護」といっても形態はさまざまです。

ご家族と同居でしょうか?、それともおひとりでしょうか?
同居のご家族は・・・、息子さまかな?義嫁さまかな?、あるいはご夫婦おふたり?
おひとりの方は・・・、ご親族はお近くかな?それとも遠方?

その他、介護をお受けになるタイミングで同居をされた方などなど。

そんな背景も考えながら、ご家族と過ごす普通のありふれた生活の助けになればと思っています。