「ご自宅での生活」を継続するための施術プログラム
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私たちの施術プログラムは「ご自宅での生活を継続」するためのプログラムです。
「ご自宅での生活」を継続していくために何が必要かを、様々な側面からアセスメントし、その1つ1つを総合的に理解して施術プログラムを作っていきます。
身体機能だけでなく、患者さまの気持ちや環境も含めた1つ1つの要素を「相互作用」において捉え、「ご自宅で生活することの全体像」を一緒に考えていきます。
「けあ・あんだんて」独自のヒヤリングシート
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「ご
自宅で生活することの全体像」をとらえるため、様々な側面からヒヤリングをさせていただいております。
健康状態(疾病や既往歴、それらをふまえた全体的な状態)
心身機能/身体構造(身体や精神の状態、具体的な機能障害、構造障害)
活動/参加(日常生活の動作、行動や、家庭や病院、入居施設などでの他者との関わりについて)
背景因子/個人因子(生活に影響する施設の状況や環境、個人の性格や趣味、性格を構成する来歴など)
少々小難しい印象ですね(苦笑)。
私たちはこうしたヒヤリングを通して、患者さまとご家族さまにとって「ご自宅で生活すること全体像」を一緒に見つめ直し、日々の施術において何を優先していくべきかを考えていきます。
お身体の状態を6つに分類
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私たちは、ご利用者さまのお身体の状態を6つに分類しています。
分類は身体機能・様態面を評価して行っています。
その様態から「一歩前」の目標を立ててプログラムを組みます。
(なんとか)ベットで座れる ⇒ 安定した理想的な形で座れる ⇒ 一定の時間座っていられる
(なんとか)ベットから立上がれる ⇒ 安定した理想的な形で立ち上がれる ⇒ 介助ありで歩行できる
「ベットに座れる」「立上りができる」といっても「なんとかできる」or「安定してできる」ではやっぱり違ってきます。そうした様態をなるべく細かく把握して「一歩前」の目標を、時には「半歩前」の目標を目指して施術していきます
実際の施術例につきましてはこちらをご覧くださいませ。
Tさん 83歳 女性 様態レベル1
Aさん 71歳 女性 様態レベル2
Wさん 63歳 女性 様態レベル4
Tさん 81歳 男性 様態レベル5
「柔軟な対応」も私たちの信条です!
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とはいっても時には「今日は足の状態がイマイチ・・・」「なんとなく疲れてる」「なんかやる気にならない(苦笑)」とか・・・、ありますよね、人間ですから。
そんな時は予定を変更!今日ははリラクゼーションのマッサージをして疲れを取りましょう!なんてこともあります。
ご利用者さまの「心」と「体」の状態に合わせて「柔軟な対応をする」ことも私たちの信条です。
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私たちの施術プログラムは「ご自宅での生活を継続」するためのプログラム
身体面だけでなく、患者さまの「生活の全体像」を考えながら、様々な側面を「総合的」にアセスメントしプログラムを組んでいます